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助産師さんとの面談 クワトロテストについて考えた事 [妊娠初期]

助産師さんとの面談を8Wに行いました

まずは マザークラスや無痛分娩の説明会の予約の話 

安定期には 産院内で開催している 骨盤プログラム「マタニティインスパイリング」などに参加できるといった 楽しげな説明を最初に受け

最後に クワトロテストの説明

mink:「年齢的に 受けた方がいいのかと思っているんですけど」 と話したら

急に 助産師さんの表情が曇り

「実は 決しておすすめしているわけではないんです この検査 確定診断でもないし わかるのはあくまで確率だけです」
「結果が良くなかったときにどうするか、先生と話し合った人しか受けられません」

「夫婦でよく話し合ったうえで どうしても受けたいという事ならば、14Wまでに必ず先生の診察予約をとって先生からの説明を受けてください」と言われ

それ以上 何も言えないまま 面談は終了


結果が問題なければ 安心できる面はあるけども 結果次第では さらに不安が増すことも考えられ 難しい・・・


診察室を出て 待合室に戻り ふと周りを見渡すと あたり前だけれど 夢クリとは違い20代の若い子がやはり多いかも?

金髪にちかい茶髪でつけまバッチリ
今は真冬だけど ミニスカートにピンヒール
もちろん それは少数だけど…

面談の時に PCの電子カルテがちらっと見えて 私の後にくる患者さんの年齢は
21才、25才、27才、23才 だった

21才の時 私 何していたんだっけ???

あ 大学3年の終わりは 戦後最悪の超氷河期で 必死で就活してたんだったなーー 
妊活も自分なりに頑張ったけど、就活も相当頑張ってたよなーと 遠い目になってしまいました

顕微授精で 高齢妊娠の私とは あきらかに属性が違うかな・・・

ここで 今更 孤独感を感じるとは


帰宅後 早速情報収集をすると 同じ産院の先輩の書き込みを発見

「クワトロテストを受けたいと話したら 先生にすごい剣幕で 結果が悪かったらどうするんですか あなた?と詰めよられ 印象を悪くしたくないのもあって 受けるのをやめました」
 

私なりによく考えた結論

①まず この産院では クワトロテストは受けない
②どこかで受けても 年齢的に不安になる確率の結果がでる可能性が高くて 不安になるかも
③それなら 胎児ドックで じっくり胎児を見てもらう方が安心できるのではないか?

というものでした


そこでまた 胎児ドック等を行っている都内の有名なクリニックのHP等を吟味した結果

遺伝カウンセリングとセットで 5万~7万円のところが多く 予約も取りにくい模様


そんな中 TVで拝見したことのある丸茂先生のクリニックで 初期胎児スクリーニング32400円というを発見[目]

早速電話してみると 初期のスクリーニングは12Wが一番よいという事で 3月中旬の予約がすんなり取れました。

ちなみにクワトロテストは25000円なので 料金もさほど変わりません。


数ヵ月前 夢クリからの帰宅中に 自宅付近で20代の若いお母さんが ヨチヨチ歩きの赤ちゃんと歩いているのを 見かけた事がありました 

その時は まだ 妊娠していない時期でしたが
うらやましいとか まぶしいわー という感情が 自分で逆にびっくりするくらい 3%くらいしかなく

97%は 

20代は 仕事して、資格取って、友達と旅行して、大好きなお酒をワイワイ飲みまくって、結婚と同時に家も建てて 本当に充実していたなー その経験が今の自分を作っていて

その一方 あの頃は発展途上で すぐ感情的になったり 家事もあまり得意じゃなかったし 色々な面で
未熟な人間だったな・・・

そんな自分も好きだった気もするけど 子育てをするには まだ早かったかな?

仕事にしろ 不妊治療にしろ 世の中 すべて自分の思うようにはならない事が多い事を 十分に学び

治療を通じて 忍耐や旦那さんと協力する大切さ 目標に向けて努力する楽しさも 沢山味わって
ほんの少しだけど 成長できたと思える

若いお母さんたちに年齢的な引け目を感じても

今更タイムマシンで 戻れるわけでもないし

今後は 一切やめようと思ったのでした



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